「マナちゃんは…十八で結婚したんですよね?」
「ええ。都雅から聞いたの?」
「いえ、オリーブ先生から…」
オリーブと聞いて、マナちゃんはくすっと笑った。
あ、都雅とそっくりな笑い方……っていうか都雅が似てるのよね。
「すみません、えっと、イオリ・イブ…だからいぶ・いおり…えっと」
「伊武くんね。オリーブって呼ぶと困った顔するのよね。可愛いわ」
「あ、そうですよね。可愛いですよねオリーブ先生」
マナちゃんはちょっと驚いた顔をしたあと、にっこりと微笑んだ。
「あら、伊武くんの可愛さが分かるなんて、獅狩ちゃんたら御目が高いわ」
「そう言えば、さっきオリーブ先生が言ってたのは、マナちゃんの綺麗さが尋常じゃないって意味で…」
「怒ってはいないから、大丈夫よ。獅狩ちゃん」
どうやらオリーブ先生を困らせたかったみたい。
先生には悪いけど、ちょっとその気持ちが分かった。
だって、可愛いんだもん。
でも、男の人が可愛いって言われても嬉しくないか。
21へつづく
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「ええ。都雅から聞いたの?」
「いえ、オリーブ先生から…」
オリーブと聞いて、マナちゃんはくすっと笑った。
あ、都雅とそっくりな笑い方……っていうか都雅が似てるのよね。
「すみません、えっと、イオリ・イブ…だからいぶ・いおり…えっと」
「伊武くんね。オリーブって呼ぶと困った顔するのよね。可愛いわ」
「あ、そうですよね。可愛いですよねオリーブ先生」
マナちゃんはちょっと驚いた顔をしたあと、にっこりと微笑んだ。
「あら、伊武くんの可愛さが分かるなんて、獅狩ちゃんたら御目が高いわ」
「そう言えば、さっきオリーブ先生が言ってたのは、マナちゃんの綺麗さが尋常じゃないって意味で…」
「怒ってはいないから、大丈夫よ。獅狩ちゃん」
どうやらオリーブ先生を困らせたかったみたい。
先生には悪いけど、ちょっとその気持ちが分かった。
だって、可愛いんだもん。
でも、男の人が可愛いって言われても嬉しくないか。
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